瀬津純司-2 彩墨流角小皿 上面

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 瀬津純司の彩墨流角小皿の上面です。

 この小皿を二枚だけ持っているのですが、二枚の皿の上面の墨流模様は当然違っています。一枚一枚の模様が違っていて、同じ模様になっている物は二つとないというのは、手作り品の良い所です。とは言え、この皿の場合、一枚一枚の模様の個性が大きく違うという訳ではなく、実際私もどっちがどっちなんだか未だに区別が出来ません。(笑)

 墨流模様の上には透明釉がかかっていて、スベスベしています。ですから何を乗せても使いやすいですし、洗うのも楽です。ただ、これだけスベスベだと、日常食器で良く使う工業製品の磁器類との差がなく、それは少し寂しい点です。

つづく

瀬津純司-2 彩墨流角小皿 正面

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 京都の陶芸家・瀬津純司(1975-)の彩墨流角小皿です。写真に写っている豆大福は実物大の食品サンプルです。

 抹茶を頂く際に、私は必ず何らかの菓子類を一緒に口にするようにしています。抹茶というのは、各種のお茶類の中でも比較的カフェインが強く、胃に対する刺激は強い方だと感じるので、それを少し緩和させるために何かを食べながら飲むのです。で、その一緒に食べる菓子類を乗せる器として、この小皿を使っています。完全に喫茶時のお菓子専用です。

 こういう陶器の器は、中に水が浸透する事があるので、我が家の自動食器洗い乾燥機に入れると、浸透した水が水蒸気になって膨張し、器が割れてしまう可能性があります。ですから必ず手洗い&自然乾燥するのですが、やはりそれは面倒で、とても日常的な食事で使う気になれません。そういう事で、手間をかけても面倒に感じない趣味的使用=抹茶喫茶時のお茶請け専用になっています。

 趣味的な時間に使う器なので、こういう珍しい柄が楽しくて良いです。形も良いです。日常的な食事で使うには少し抵抗のある小皿ですが、趣味の時間には良く似合います。

 ちょっと失敗だったなと思うのは、少し小さいと感じる事がある点でしょうか。写真のような豆大福くらいの大きさの菓子なら適していますが、アンパンとかもお茶請けで食べる事があるので、そういうのを乗せるには大きさが足りません。握りこぶしより大きな物を乗せるには、別の器を使いたい所です。

つづく

今後の予定

林亮次01_02.jpg 実は前回の大和義昌の萩茶碗の記事で、現在の手持ちの茶碗の紹介が全て終わりました。勿論、今後新たに茶碗を入手した場合は、都度記事にするつもりなのですが、そうそう頻繁に購入は出来ません。今までの所、凡そ4週間で一つの茶碗を紹介して来ましたが、4週間に1個のペースで新たに茶碗を買い足す事は困難です。ですから、次回以降の当ブログの記事は、少し違った内容を予定しています。

 現在考えているのは、まずは抹茶を頂く際に私が使っている茶碗以外の道具類について紹介し、次に記事に入れている写真を撮影するのに使っているカメラを中心とした撮影機材の話を書こうと思っています。

 また、当ブログを始めて約8年半が経過しますが、その間に私の撮影機材と撮影技術、写真編集技術も進歩し、最初の頃に掲載した写真を見返すと、少々不満が出て来てしまっています。ですので、最初の頃に記事にした茶碗達を今の私の機材と技術で撮り直し、新たな駄文と一緒に再掲して行きたいとも考えています。これまで紹介していなかった各茶碗の細部についても記事にしたいですし。
 ・・・これで、あと8年くらいは記事ネタに困らないかも。(笑)

 そういう事で、今後とも宜しくお願いいたします。m(__)m

おわり